Office 2021は、マイクロソフトが公開したOfficeスイートです。
この記事では、Office 2021とOffice 2019の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの特徴についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
Office 2021とは
すべての作業を効率的に行うためのアプリです。Office 2021は、永続版の2021 バージョンと Teamsなどが必要な家族や小規模企業向け製品です。
これには、Word 、Excel、 Outlook、PowerPoint、 OneNote、 Publisher 、Teams、 Windows 11 および Windows 10 用 Access が含まれています。
1 回限りの購入で、同一ユーザーが 2 台の Windows PC または Mac にインストールできます。
アプリによる違い
Office 2021では、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Access、Publisher、Project、OneNote、の8種類のOfficeアプリが提供されますが、このうちAccess、Publisher、Project、はWindowsのみに含まれます。
Office 2019には、Office 2021のProject、OneNote以外、すべてOfficeアプリを含まれています。およびビジネス目的でアプリを使用する権利が付属しています。
Office 2019ではOneNoteが提供さていませんが、Office 2021には、OneNoteを使えるようになりました。
サポート期間が5年間
Office 2021はメインストリームサポート期間は5年でセキュリティ更新が提供されますが、
Office 2019では延長サポートが2年間、合計約7年になります。
しかし、永続ライセンスのOffice 2021は2021年10月に発売されており、サポートは2026年10月13までとなります。
この延長サポート期間ないために、Office 2019の延長サポート期間が2025年10月14日で終了することに合わせたものだといいます。
バージョンと違い
Office LTSC 2021では、使い慣れたすべての機能をこれまで同様に使用できるうえ、次のような新機能も追加されています。
「Word」では、魅力的なコンテンツを作成できます。また、共同編集、
Office プレミアム クリエイティブ コンテンツ コレクションの新しいストック メディアや、
消しゴム (ポイント)、ルーラー、なげなわなどの新しい [描画] タブが追加されます。
「Excel」では共同編集、動的な配列、XLOOKUP、LET 関数などの新しい Excel 機能を使用して、
他のユーザーと共同作業を行い、データを簡単に分析することができます。
「PowerPoint」では共同編集、インク リプレイ、スライド ショーの記録の改善、Office プレミアム クリエイティブ コンテンツコレクションの新しいストック メディア、消しゴム (ポイント)、ルーラー、なげなわなどの新しい[描画] タブの追加などの機能を追加して、魅力的なコンテンツを作成できます。
Office 2021の価格帯による違い
家庭向けとビジネス向けOffice 2019とOffice 2021の価格は同じです。
以下でOffice 2019とOffice 2021の各プランの価格比較
2019 価格 | 2021 価格 | |
Office Professional | 61,355円 | 64,584円 |
Office Home & Business | 35,705円 | 37,584円 |
Office Personal | 32,784円 | 32,184円 |
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以上で、Office 2019とOffice 2021の違いを五つに分けて解説しました。
マイクロソフト Office 2021を購入するか、Office 2019を続いて利用するか迷っている方の助けになれば幸いです。