Office 2021には、ダウンロード版とPOSA カード版の二つの販売形態があリます。
この2者は、同じ製品で機能に違いはありませんが、それぞれ特徴や販売方法等が異なります。
以下では、Microsoft Office 2021のダウンロード版とパッケージ版、 カード版の違いを見ていきましょう。
目次
Microsoft Office 2021 ダウンロード版の 価格とメリット、デメリット
Office 2021 ダウンロード版とは、 Office 2021の製品群をインターネット経由でダウンロードしてインストールする状態で販売されているライセンス形態。
Office 2021 ダウンロード版は、物理的なパッケージングや配送が不要なため、購入後、直ちに製品をダウンロードして使用を開始することができます。
ダウンロード版は、CDやDVDドライブを持たないデバイスでもインストールが可能です。
Office 2021 ダウンロード版は、パッケージ版より時間がかからないしすぐに使うのはメリットです。
メリット
- 即時利用可能: 製品を購入した後、すぐにダウンロードして利用できるため、手軽に導入することができます。
- 収納スペース不要: ダウンロードしたファイルを保存するだけでよく、パッケージ版のような収納スペースを取らずに済みます。
デメリット
説明書やUSBメモリが付属していない。
値段
Microsoft Office 2021 ダウンロード版の価格は以下の通りです。
- ダウンロード版のOffice Personal 2021 が29,502円。
- ダウンロード版のOffice Home & Business 2021 が34,452円
いずれも税込みです。
Office 2021 パッケージ版の価格とメリットデメリット
パッケージ版とは、箱に説明書やプロダクトキーを入れて発売される形態です。
Office 2021のダウンロード版と比べるとプロダクトキーは手元に確認するのはメリットです。
Office 2021 パッケージ版では、DVD-ROMなどは含まれておらず、Officeのソフトウェアはネットからダウンロードします。
メリット
説明書やUプロダクトキーが手元に残る
デメリット
- オンラインショップ(Amazonなど):手元に到着するまでに少し時間がかかる
- 家電量販店:購入しに行かなければいけない
値段
Microsoft Office 2021 パッケージ版の価格は以下の通りです。
- パッケージ版のOffice Home & Business 2021 が38,280円
- パッケージ版のOffice Personal 2021 が29,800円
いずれも税込みです。
Office 2021のダウンロード版と パッケージ版 (カード版)の選び方
以上、Microsoft Office 2021のダウンロード版と パッケージ版 (カード版)の選び方方法を紹介しました。
Office 2021を使用するには、ダウンロード版とパッケージ版 (カード版)があります。すぐにご利用したい場合、ダウンロード版がおすすめ。手元に届いてほしいならパッケージ版 (カード版)がおすすめします。