マイクロソフト社の「Office」は、PCの文書・プレゼンテーション作成ソフトとして定番ですが、個人向けパッケージで3万円前後とかなり高価です。
そこで今回は、「Word」「Excel」「PowerPoint」といったOfficeソフトの代替ソフトとして使える無料の文書作成ソフトを4つご紹介します。
いずれもMicrosoft Officeと互換性があるため、これらのソフトで作成したファイルを通常版のOfficeで開くことが可能です。
目次
マイクロソフトオフィス料金一覧
Microsoft Officeは、最も人気があり広く利用されている生産性スイートの1つです。Word、Excel、Outlook、PowerPointなどのプログラムが含まれています。
しかし、それはあなたが2万円から6万円までのすべての方法を価格とフルバージョンを購入しなければならないときに非常に高価になることができます。
さらに、各ユーザーのライセンスを購入しなければならないので、複数の人と一緒にOfficeを使いたい場合は、料金がすぐにかさむことになります。
Officeの代わりに使える4つのおすすめソフト
幸いなことに、Officeの代わりに無料で使える素晴らしいソフトウェアがいくつかあります。あなたのニーズに合わせて、以下のソフトウェアを使用することができます。
Google ドキュメント
Officeに代わる最も人気のあるフリーソフトの一つは、Google Docsです。
このソフトウェアでは、文書やスプレッドシートを作成することができ、リアルタイムで他の人と共同作業したり、文書を共有したり、どこからでもアクセスできるなど、さまざまな機能を備えています。
また、クラウドベースであるため、コンピュータがクラッシュしてもドキュメントを失う心配がないという利点もあります。
Apache OpenOffice(アパッチ・オープンオフィス)
Apache OpenOfficeは、Writer、Calc、Impressなどのプログラムを含むオープンソースのソフトウェアスイートで、これらはすべてMicrosoft Officeのフォーマットと互換性を持っています。
このスイートは、Officeの代替品として設計されており、Windows、Mac、Linux、Solarisなど、さまざまなプラットフォームで動作します。
LibreOffice(リブレオフィス)
LibreOfficeは、オープンソースのソフトウェアスイートであるという点で、Apache OpenOfficeと似ています。Writer、Calc、Impress、Baseなどのプログラムを含み、PDFへのエクスポート、Microsoft Officeフォーマットからのインポート、インターネットを介したリアルタイムでの共同作業など、さまざまな機能を備えています。
OfficeSuite(オフィススイート)
OfficeSuiteは、Android、iOS、Windowsに対応したモバイルオフィスアプリのスイートです。
Word、Excel、PowerPointなどのプログラムに加え、カスタマイズ可能なユーザーインターフェース、クラウドファイルストレージ、文書保護、24時間のカスタマーサポートなど、さまざまな追加機能を備えています。
まとめ
Microsoft Officeは、購入するには高価なソフトウェアスイートですが、無料で利用できる代替ソフトもたくさんあります。
Officeに代わるものを探しているのであれば、上記で紹介したソフトウェアのどれかを使うことができます。
Google Docs, Apache OpenOffice, LibreOffice, そしてOfficeSuite.これらのソフトウェアスイートはそれぞれ様々な機能を提供し、Microsoft Officeのフォーマットと互換性があるので、大切な書類を紛失する心配はありません。