ビジネス向けOfficeのボリュームライセンスの買い切り版、 Microsoft Office standard 2021 の説明記事です。
Microsoft Office Standard 2021は、様々なシーンでよく利用するWord/Excel/PowerPoint、メールソフトのOutlookに加えて、Publisherをセットになったパッケージソフトです。
これにより、ビジネス文書の作成、データ分析、プレゼンテーション作成、メール管理、デザイン作業など、多様な業務を効率的にサポートします。
それでは、価格と内容について詳しく紹介します。
目次
Microsoft Office standard 2021 とは?
Office standard 2021 とは、2021年10月22日に発売された、ビジネス向けのボリュームライセンスで購入する、買い切り型の永続ライセンス版となります。
Access以外の全てのOfficeアプリケーションが利用でき、入手方法はMicrosoftのEnterpriseに加入する必要があります。Enterpriseに加入するには、ユーザー/デバイス数の契約数が最小でも500が必要となります。
Microsoft Office standard 2021の内容
さらに詳しくMicrosoft Office standard 2021を説明します。
インストールできる台数
1台のWindowsPCにインストール可能です。
利用できるアプリケーション
Windows版の
- Word
- Excel
- PowerPoint
- Outlook
- Publisher
を利用できます。
システム要件
OS | Windows 10、11 |
---|---|
アカウント | Microsoftアカウント 後で発行でも問題なし |
インターネット | ライセンス認証が必要なのでアクセスできる状況 |
プロセッサ | 1.6GHz、2コアプロセッサ |
メモリ | 4GB、2GB(32ビット)のRAM |
空き容量 | 4GB以上 |
画面解像度 | 1280×768 |
Microsoft Office standard 2021の価格
「Office standard 2021」は企業向けの商品で一般消費者向けには販売されていません。
Office standard 2021を導入した企業の方は、Microsoft社からお問い合わせください。
最後に
ビジネス向けOfficeのボリュームライセンスの買い切り版であるMicrosoft Office standard 2021について紹介しました。
Microsoft Office standard 2021は、Access以外の全てのOfficeアプリケーションを利用できます。
一般消費者は購入できないとなっています。